ペーパーレス化にともない電子書籍に対して注目され始めています。
そんななかでも特に注目を集めるサービスが、Amazonの提供している「Kindle(キンドル)」です。
皆さんの中には、「どうやったらKindleを使うことができるのかわからない。」という方や「Kindleの便利な機能が知りたい!」という方も多いはず。
そこでこの記事では、電子書籍に移行を考えている皆さんに、Kindleの初め方、Kindleの使い方、便利な活用方法についてご紹介いたします。
目次
Kindle(キンドル)とは
Kindleとは、Amazonが提供している電子書籍サービスのことを指します。
また、電子書籍を読むための電子書籍リーダーも「Kindle(キンドル)」と呼ばれています。
ここでは、前者の電子書籍サービスの使い方について、詳しくご説明します。
Kindle(キンドル)の使い方
- Kindle読書アプリをダウンロードする。
- Kindleアプリを立ち上げ、サインインする。
- Kindleストアで読みたい本をダウンロードする。
- Kindleで本を読む。
Kindle読書アプリのダウンロード
App storeもしくはGoogle storeから、無料のKindleアプリをダウンロードします。
ダウンロードはこちらから行うことができます。
Kindleを立ち上げサインイン
ダウンロードが完了したら、Kindleを立ち上げます。
次にAmazonで使用しているアカウント名を用いてサインインをします。
Kindleストアで読みたい本をダウンロード
Kindleストアで読みたい本を見つけ、ダウンロードします。
Kindleで本を読む
ここまで来たらようやく読みたい本を読むことができます。
Kindleでは、紙で本を読むときはできなかった、便利な機能を使うことでより快適に読書を楽しむことができます。
次の項目では、便利なKindleアプリの使い方についてご紹介します。
Kindle(キンドル)アプリの使い方
Kindleアプリの便利な機能
- 付箋・ハイライト機能
- 背景色、フォント、行間の変更
- 検索機能
- 辞書機能
- 読み上げ機能
しおり・付箋・ハイライト機能
しおり、付箋、ハイライト機能を使うことで、あとで本を見返すときや、続きから読みたいときだけでなく、本の要約を確認したりできるので便利です。
しおり機能
画面右上のしおりボタンを押すことで、続きから読みたいときも便利です。
ハイライト機能
本の特に重要な箇所をハイライトできます。また、ハイライトした箇所にはメモを書くこともできます。
重要な文章を選択すると、図のような吹き出しが表示されます。
上部の色を選択するとマーカーを引くことができます。
マーカーを引くと、引いた箇所の文章が抜き出されて表示されます。下部の「メモの追加..」よりメモ書きも可能です。
ノートブック機能
ノートブック機能を使うことで、今までメモ・ハイライトを行った箇所をすべて表示してくれます。
最後に本の内容をもう一度見返したい時などに便利です。
フラッシュカード機能
特に学習目的で使うときに便利です。
英単語などの登録したワードを、フラッシュカードにできるので暗記等に役立ちます。
背景色、フォント、行間変更
背景色、フォント、行間を自分好みのスタイルに設定すれば、電子書籍を読む時の目の疲れなどを軽減してくれるのでおすすめです。
検索機能
辞書機能
意味などをしらべたい言葉があったら、その言葉を選択して、辞書検索を行うことができます。