私が本を読めなかった理由とその対策

本が読めない理由 本が読めないとき
  • 私が本を読めなかった理由

1.読書とは無縁の生活

私は昔から読書の習慣を持ちませんでした。

そもそも私は両親が本を読んでいる姿を今まで一度も見たことがありません。

本を読みませんから当然国語の成績は悪く、たまに課題される作文も嫌いでした。

2.小中学校時代

読書の習慣が無かったと書きましたが、矢張り全く読まなかった訳ではありません。

小学校の時分はよく伝記ものを読んでいたと記憶しています。

しかし誰のどんな内容の本を読んでいたかは今ではすっかり忘れてしまいました。

それと、これは果たして本と言って良いのかわかりませんが、小学4,5年の頃に化石の、6年の頃にロボットの図鑑を毎日昼休みに学校の図書館で見ていました。

中学に入ってからは、朝読書なるものがありましたので、自然と読書の習慣を持つようになりました。

とは言え学校が休みの日は全く読みませんから、果たしてこれを習慣と言えるのかは些か疑問です。

この頃は百田尚樹の永遠の0や影法師、ヒックとドラゴン、完全なる首長竜の日、リバウンドなどを繰り返し繰り返し読んでいました。

3.高専時代

本が読めない悲しみ

私は中学を卒業して高専に入りました。

この時分は全く心身共に不健康でした。

よく妄想に耽りながら堤防の下を歩きながら、何となく悲しくなって泣いたりしていました。

全てが億劫に感じられ、家族、友人、すれ違う人に何か知らぬ嫌悪を抱いていました。

本が読めなくなったのもちょうどこの頃です。何か読んでいて、それが5分と続きません。すると妙に腹が立ってきてしまいます。そうなると手に持っている本をどこかへ投げ捨ててしまいます。

簡単な文章の意味もまともに理解することが出来なくなりました。それどころか言葉を頭で読み上げることさえ困難になってしまいました。

本を読んでいると様々な人生に対する不安や焦燥が頭に無造作に浮かび上がってきてしまいます。そしてそれは私の思考の邪魔をします。

もっと具体的に書きますと、

・時折読んでいる所がどこだかわからなくなる

・登場人物の名前が覚えられない

・自然描写や人物描写が上手く頭にイメージ出来ない

・主語述語の関係が曖昧になって、誰が何をしたのかわからなくなる

このような感じです。

上のような事は、私が高専を3年で修了退学した後も相変わらず続いたのです。

本が読めない理由とその対策

本が読めない理由

本が読めずに虫眼鏡を使う

では、私は何故高専に入ってから本が読めなくなったのでしょうか?結論から言いますと集中力の欠如が主な原因であると思います。

終日何か物思いに耽っている状態ですから、本を読もうとも思考が邪魔をします。

それが集中力の欠如の原因であり、本を読めない原因でもあります。

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対策

5G_未来

私が今行っている読書方法は、乱読です。とにかくひたすら色々な本を読んでいきます。

集中力の続かないのは読んでいる本に興味がないからです。

ほんの少し読んで飽きたらそこらに放り投げてしまって、別のを読んでみて下さい。

何を読めば良いかはネットでおすすめを調べてみると沢山の本が出てきますので、そこで興味を持ったのを買うなり借りるなりして読んで下さい。

それと、読書日記を書く事をおすすめします。しかしこれはテキトウに書いて結構です。一々あらすじを書いたりする必要はなく、自分の気に入った所や感動した所を無造作に簡単に書いてみて下さい。

本を読むこと

志賀直哉という小説の神様とまで言われた作家の随筆に『愛読書回顧』というものがあります。その最後の方にこんな文章があります。

―それに、私は感心しても、少し時が経つと話の筋を大概忘れてしまい、記憶だけでは精しいことが書けず、もう一度、読み直さねばならぬので、なお億劫になる。―

読書をする時は知識を蓄えるとかよりも、自分の人生における思い出を作る程度に考えた方が、きっと良いのかもしれません。

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